・・・今日、ね〜ちゃんとケンカした。



お味噌汁


ね〜ちゃ・・・
オレより15分だけ早く生まれた・・・
まぁ、双子(?)のね〜ちゃんだ。
そのね〜ちゃんと今日・・・今さっきケンカした。


・・・圧倒的に悪いのは、オレだ。


は、まだ怒ってると思う・・・

拓海は今、屋上にいる。
さっきの とのケンカのことに拓海の意識は
集中していた。

ケンカの原因は、拓海たちの教室でおこった。


・・・ が、クラスメイトの男子に蹴りを入れたのだ。


理由は簡単、その男子が
秋名のハチロク・・・つまり拓海の悪口を言っていたからだ。

「・・・んなことあるか〜っ!!」
拓海が教室に入ると がそう叫んで
蹴りを入れる瞬間だった・・・
拓海はなにが起こっているのかわからなかったが
先に手を出した が、なにかやらかしたのだろうと
を頭ごなしに怒鳴ってしまったのだ・・・
すると
「拓海のバカっ!!!」
といい は教室を出て行ってしまったのだ。

拓海がその後、まわりにいたクラスメイトに
なにが起こっていたのかを聞いて
拓海はただ、呆然としてしまったのだ。


「藤原の妹が蹴り付けた奴が
秋名のハチロク?とか言う奴の事を
『おんぼろのくせに生意気だ・・・』
とかなんとか言ったら
藤原姉が怒って蹴りかかったらし〜ぞ・・・」


オレをかばってあんなことをしたのか・・・?
自分より20センチ近くでかいやつ相手に?
は身長157センチ、クラスで一番、背が低い
なのに、拓海のために・・・


「はぁ〜・・・」
ため息をついて時計を見ると
下校時間をとうにすぎていた・・・
今日はバイトの日ではなく
拓海は家に帰ろうと下駄箱に向かった。


・・・が
のことを思うとなかなか家に帰る気になれず
拓海は近くの公園へと足を進めた・・・


ベンチに座り、沈んでゆく太陽を見ていると
拓海は何年か前 とした約束を思い出した・・・


『おいしいお味噌汁作って
拓海が帰ってくるの待ってるからね』


拓海が豆腐の配達を始めたころ
は拓海にそういった・・・
拓海が家の手伝いをしているのだから・・・と
それからというもの藤原家では
毎朝毎晩、食卓に味噌汁が並ぶようになった。


なにやってんだよ・・・俺。


そう思うと拓海は家まで走った。
にあやまろうと・・・ただいまを言おうと・・・


家に着くと拓海は台所へ向かった・・・。
案の定そこには の姿があった。

コンロの上には味噌の香りが漂う
鍋があった・・・。

・・・」


「おかえり!拓海!!」


は微笑みながらふりかえっていった。


「ただいま。




あとがき
R「・・・どう?」
拓「駄文だな・・・」
R「・・・(泣)」
啓「言ったとうりだろう?
途中でわけわかんなくなってるし・・・」
文「ぺっ・・・なんだ〜この味噌汁・・・
拓海!塩もってこい塩!!」
R「NO〜!!塩分の取りすぎはいけません!!」
慎「おいRAY、いつになったら俺は出てくるんだ・・・?」
R「し、慎吾さん・・・そ、そのうち?」
慎「何で疑問系なんだよ・・・っていね〜し!!あいつ逃げやがったな!!」
啓「苦情はメールで、感想はbbsでよろしくな!」